コロンビアで採掘された、半透明感のある美しい琥珀の塊です。
本品は写真でも確認できます通り、虫がしっかりと見えます。
特に7枚目写真では太古から変わらぬ虫の姿が閉じ込められているのがよく見え、 なんとも神秘的です。

映画『ジュラシックパーク』では、太古の琥珀の内部に含まれた昆虫が、恐竜を現代に蘇らせるキッカケとなりましたね。


いわゆる虫入り琥珀は、普通の琥珀に比べて珍重されるため、価格が高くなります。

パワーストーンとしても、虫入り琥珀はエネルギーが格段に強いとされます。


琥珀（コハク、英名アンバー）は鉱物ではなく、太古の樹液が固まり化石化した、いわば天然樹脂です。そのため、石のように固くなく、温かみもあるため、「湿った宝石」とも呼ばれます。
はるか古代より護符の素材として用いられ、そのパワーは絶大な評価を得てきました。なにしろ、ストーンヘンジ遺跡や日本の古墳からも出土したことがあるとか。

本品は、琥珀の中でも、コパルと呼ばれるタイプです。
一般的に、樹液は3,000万年以上経過しないと完全に化石化しないとされており、それに対して500万年〜1,000万年程度経過した「半化石状態の琥珀」をコパルと呼んでいます。
簡単に言えば、コパルとは「若い琥珀」のことです。


パワーストーンとしてのアンバーの暗示は、「エネルギーの補充」です。
西洋では、琥珀で作った護符は、それを身につけた人にエネルギーを与え、男性が持つと性的能力が高まるともいわれました。
東洋でも、子供が持つと病を回避するお守りになり、大人が持てば健康と長寿を呼ぶとされました。
体力的な面はもちろん、心理面でも良いとされ、落ち込み気味だったり、鬱っぽい場合は、琥珀の明るい波動を浴びると、精神的に安定するといわれます。


本品は原石ですので、リビングや寝室など、身近に置いておけば、自然に琥珀のエネルギーを吸収できるでしょう。