ピュアヒーリングミストを使って気軽に浄化を取り入れよう

浄化とピュアヒーリングミストについて

ピュアヒーリングミストとは、主に天然石や空間を浄化させるために用いられる、細かい霧状のスプレーです。浄化とはパワーストーンの力が弱まってきた時や、空気のよどみやエネルギー不足を感じた時など、本来の力を取り戻したり空間をリフレッシュさせたりといった目的で行なわれるものです。成分の一つであるホワイトセージはアメリカの先住民族などの間で伝統的に伝わってきました。 通常、浄化というとドライハーブにしたホワイトセージの葉や、香木の一つであるパロサントの木片などを手で剥いだり削ったりして細かくし、それを火でたく方法が古くから用いられてきました。天然石を浄化する場合には煙にくぐらせます。空間を浄化する場合には煙が部屋を一周するよう行きわたらせます。しかし、この方法はとても手間が掛かりますし、特に日本における現在の住宅事情下では難しい面があるのも事実です。ピュアヒーリングミストは、浄化作用があるホワイトセージやパロサントに水とアルコールを加えて抽出するというシンプルな製法で作られたミストタイプの浄化スプレーです。気になる場所にシュッと噴きかけるだけで浄化が完了するという手軽さが魅力です。 ピュアヒーリングミストには、ホワイトセージが用いられたものやパロサントが用いられたものなどの種類があり、原料によって香りが異なります。一般的にホワイトセージは爽やかな香り、パロサントはウッディーな香りで、浄化作用は変わらないため自分の好みの香りを選びます。

ピュアヒーリングミストに用いられる素材

ピュアヒーリングミストの原材料としては、浄化作用のあるホワイトセージやパロサントが用いられます。ホワイトセージとは薄いブルーの花を咲かせるサルビア科の一種です。様々な種類があるセージの中でも、ホワイトセージは特に神聖なものとされ、古くからアメリカの先住民族の間で宗教的な儀式に用いられてきました。特に浄化作用に優れ、現在に至るまで最もポピュラーな浄化グッズとして広く愛用されています。また料理やポプリとしても生活の中に取り入れられています。浄化にはドライハーブが用いられますが、本場カリフォルニアの太陽の下で乾燥させたものが香り高いです。 一方、パロサントは聖なる木、神の樹などとも呼ばれ、インカの時代からアンデスやアマゾンのシャーマンによって浄化や清めの目的でたいて用いられてきました。甘く清らかな香りは良い精霊を集め、悪い精霊を払うと伝えられ、心身や空間の浄化、厄よけの他、リラックス作用や虫よけの効果もあることから現在でも幅広く用いられています。 ホワイトセージやパロサントを浄化で用いる場合、通常はスマッジングと呼ばれる煙をたく方法で行なわれます。ホワイトセージの場合には乾燥させた葉を手でもぎ取り、パロサントの場合にはナイフなどで細かく削り、耐熱性のある器に入れて火をつけます。そして、お香をたく時のように火を消して、煙だけが出る状態にしたら、浄化したいものを煙にくぐらせたり、空間を浄化したい場合には部屋全体に煙を行き届かせたりして使用します。 ただし、現在では火をたく方法による浄化が難しい場合もあるということで、作り出されたのがピュアヒーリングミストです。従来よりも気軽に、いつでもどこでも誰にでも気軽に浄化ができるということで、老若男女問わず受け入れられています。

ピュアヒーリングミストの使い方について

ピュアヒーリングミストは、本来であれば原料を火で燃やして行なわれる浄化が、一噴きするだけで可能になるというアイテムです。浄化したいと思うものであれば、天然石や空間など幅広く利用することができます。ただ、水に弱い天然石への使用は避けます。その他にも白い壁や服、布製品などシミになりやすいものに直接噴きかけたり、人体や生き物に直接噴きかけたりすることもやめておきましょう。もちろん、口に直接入る可能性のある使い方も論外です。 主にパワーストーンを用いたペンダントやブレスレット等のアクセサリー、お守りの浄化に使用します。また、気の出入り口である玄関や、悪い気が溜まりやすいトイレ、リラックス効果や作業効率アップを得たい部屋などの浄化にもよく用いられます。空間を浄化することで、邪気を払い、幸運を招き入れる作用があります。掃除の後にピュアヒーリングミストを一噴きすればより効果的です。車を運転する機会が多い方は車内や、車内で用いている愛用小物などに一噴きするのも良いです。家族の安定した日常を保つために子ども部屋に一噴きしたり、お店や会社の運気を上げるために一噴きしたりする使い方をする方も増えています。その他、相手の幸せを願って、プレゼントを贈るという方法もあります。 なおピュアヒーリングミストを使用する上での注意点としては、余分な成分が入っていないため、開封後は3カ月以内に用いることが推奨されています。原材料特有の色がそのまま付いているので、シミにならないよう気をつけて使うのもポイントです。
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