盛り水晶 説明
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盛り塩の由来 盛り塩の習慣は古くから存在し、平安時代には、人々が家の戸口に塩を盛っていた歴史があります。高貴な人々を 乗せた牛車の牛が塩をなめるために立ち止る事から、千客万来の願いを込めて行われていたとされています。 また、塩の持つ厄除け・魔除けの力を尊び、古来より神事に使われていた塩を戸口に盛って、家を守る為に行われ ていたとも云われています。さらに貴重で神聖な塩を家や敷地内に盛っておくことで、そのパワーが家や土地、そこに 住む人々に宿ると考えられていたようです。 現代において、店舗では縁起担ぎ、一般には厄除け・魔除けの意味で行われることが多くなっています。 水晶について水晶は古くから世界各地で神聖視され、土地の清め、厄除け、魔除けなどに用いられていました。水が不浄なも
のを洗い流すように、水晶は土地・人・場などすべての「気」を浄化し清めると伝えられており、他の天然石の浄
化にも用いられています。
玄関は幸運の入り口です。外から持ち帰ったマイナスのエネルギーを祓い、厄を落とす大切な空間です。ここに盛り
水晶を盛る事によって建物全体に幸運のパワーが入り込み、運気が上がると云われています。下駄箱の上や目立た
ないところでも問題ありません。
・砂状水晶は粒子が細かいので固まりにくい場合があります。その際は水などで事前に湿らせておいてから型に入れると
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