アステロイドとは

アステロイドとは「星のような形をした」という意味。
幾何学的には、「ケプラーの小星型十二面体」と呼ばれます。ケプラーが発見した多面体であるため、この名が付けられました。
しばしばマカバと混同されがちですが、マカバは８本の突起を持つ形であるのに対して、アステロイドは12本の突起を持ちます。


アステロイドの形は、神聖幾何学の分野では、『神聖星冠十二面体』と呼ばれています。
十二面体に、星の冠を付けた、神聖な立体という意味です。

※マカバとアステロイドの違い
マカバ＝星型八面体（突起が８本）
アステロイド＝星型十二面体（突起が12本）