レムリアン・ジャカレーについて

ブラジルを中心に世界中の様々な国で産出される水晶。透明度の高い綺麗なものから、レインボーが見えるタイプ、浄化の出来るクラスタータイプ、インテリアや観葉植物へのラフストーンやチップスが一般的ですが、違うタイプの水晶をご紹介します。

レムリアン、サラード、セルフヒールドについて

レムリアン・シード Lemurian Seed Crystal
産地:ブラジル、ミナス・ジェライス州、ジアマンチーナ、カブラル山産(セラ・デ・カブラウ)
すうっと伸びた細い剣状の水晶で、柱面に平行な線が一面置きに深く刻まれているのが特徴です。このレムリアン・シードは導かれるようにヒーラー達が山々を探し、見つけることが出来た水晶と言われています。
伝説の古代レムリア人のメッセージが込められている水晶として一躍有名になりました。 群晶では発見されず、誰かが置いたかのように一本剣が単独で発見されることもシードと呼ばれる所以です。

元祖レムリアン・シードは最初に見つかったセラ・デ・カブラウ(カブラル山)のものだけを指します。カブラル山の鉱窟は水に埋もれてしまったため採掘は不可能となり、同じ流れの山脈から採れた水晶も出回っていますが、こちらはニューレムリアンと、名前を区別しています。
ロシアでもバーコードが顕著な水晶が見つかり、こちらはロシア・レムリアンと呼ばれ、レムリアン水晶の定義は曖昧となりつつあります。それでも、フロスティな表面でほんのりとピンク色、深い平行な成長線、静かに佇む姿には、他の水晶と一線を画した美しさがあります。

サラード水晶 Sarado Crystal
産地:ブラジル、ミナス・ジェライス州、ジアマンチーナ
サラードとはポルトガル語で「回復」という意味です。
高温の熱水により一部溶かされた蝕像水晶で、エッジに付いた啄(つい)ばまれた様な窪みが特徴です。ジアマンチーナの水晶は透明度の高さと すらっと長い結晶が特徴で、蝕像を受けてもその美しさは変わらず、切り立った氷河のような美しさがあります。
溶かされて尚、凛とした美しさを見せるこの水晶は復活の象徴とも言われています。

セルフヒールド:水晶の自然再生
水晶の結晶後、新しい火山活動などの影響を受けて水晶が折れる、溶ける、砕けるということはよくあります。
しかし、ダメージを受けた水晶は新しい火山活動と共に、また成長をします。
折れた部分からは新しい水晶の結晶が生成され、まるで芽が出たかのようです。
細かい小さな結晶たちは、それぞれに成長し、ひとつひとつがキラキラと輝きます。
その様子は生き物のようにさえ思え、地球の生命力や大きな意思のような尊大なものを感じずにはいられません。困難に立ち向かう力と、優しい癒しを象徴しています。

カテドラル・ジャカレー水晶について

カテドラル水晶 Catedral quartz 大聖堂水晶
カテドラルとは大司教のいる大聖堂のことで、水晶のポイントが集合してひとつのポイントになっている様が似ていることからカテドラル水晶の名前が付きました。
複数の結晶ポイントが集まって一つのポイントを作っている水晶です。 水晶は普通の一本に見える結晶でも多くのポイントが集まって出来ている場合が多いですが、カテドラルの場合は多くのポイントが側面に付いているので集まっている様がよくわかります。

ジャカレー水晶 Jacare quartz 鰐水晶
骸骨水晶とも呼ばれている鰐の背中のようにゴツゴツした感じの水晶で、エレスチャルとも呼ばれます。ジャカレーとはポルトガル語で鰐のことです。
珪素が高過飽和状態で結晶成長したために、特殊な形状を示しています。 珪素の高過飽和状態の場合、稜辺(平面と平面が交わって角になっているところ)の成長速度だけが速くなるために骨組みだけが最初に作られ、その後 内側へと成長が進み、三角の「窓」と呼ばれる凹みが出来るようです。これをベルグ効果といいます。
高過飽和だった珪素は成長に使われて、内部に成長が進む頃には少なくなります。
そうすると内部の成長速度はゆっくりになり、そのために水と空気や他の鉱物など色々なものを取り込みながら成長します。
蝕像やベルグ効果により結晶面が凹んでいるもの、カテドラル(聖堂の意味。複数の水晶結晶が集まりひとつのポイントを作っているもの)状になっているもの や、内部が空洞や層になっているもの、一部がスモーキーやアメシストになっているもの、針鉄鉱や燐鉄鉱やカコクセナイトを内包しているものなど様々です。

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